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ブログ監修者

戸田はれのひ整骨院

院長 池田翔太
(いけだしょうた)

【保有資格】

柔道整復師免許証
キネシオテーピング資格証
一般社団法人日本スポーツ障害予防協会

【保有資格】

柔道整復師免許証
キネシオテーピング資格証
一般社団法人日本スポーツ障害予防協会

戸田はれのひ整骨院院長の池田です。痛みの改善だけでなく、再発しない体づくりをサポートします。整骨院や整形外科での経験を活かし、骨折・脱臼・捻挫などの外傷から、姿勢改善・スタイル調整まで幅広く対応。患者様が話しやすい環境を大切にしながら、一人ひとりに最適な施術を提供します。お体のお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

産後6ヶ月以降の骨盤矯正:整骨院で始めるママのための体質改善ガイド

産後6ヶ月経っても体型が戻らない、腰痛や肩こりが辛い、尿漏れが気になる…そんな悩みを抱えるママは多いのではないでしょうか。出産という一大イベントを経て、骨盤は大きく変化し、6ヶ月以降も歪みが残ってしまうケースが少なくありません。 この歪みが様々な不調の原因となることをご存知ですか? 本記事では、産後6ヶ月以降の骨盤矯正の必要性について、体の変化や起こりうるトラブルを詳しく解説します。さらに、整骨院での骨盤矯正の特徴や期待できる効果、施術を受ける前の準備、自宅でできるケア方法まで、分かりやすくまとめました。この記事を読めば、産後も健やかで美しい体を取り戻すための第一歩を踏み出せるはずです。骨盤の歪みを整えて、育児をもっと快適に、そして笑顔で過ごしましょう。

1. 産後6ヶ月以降になぜ骨盤矯正が必要なの?

妊娠・出産は女性にとって人生における一大イベントです。十月十日をかけてお腹の中で赤ちゃんを育て、出産という大きな試練を乗り越えた後、ママの体は大きく変化します。特に骨盤は、出産に向けてリラキシンというホルモンの影響で靭帯が緩み、赤ちゃんが産道を通りやすいように大きく開きます。産後6ヶ月頃まではこのリラキシンの影響が残っており、骨盤は不安定な状態です。この時期は、骨盤がグラグラと不安定なため、適切なケアを行わないと歪みが固定化しやすくなります。

産後6ヶ月以降は、リラキシンの分泌が落ち着き、骨盤が安定し始める時期です。この時期に骨盤矯正を行うことで、歪みを整え、産後の不調を改善しやすくなります。このタイミングを逃すと、歪みが慢性化し、後々まで様々な不調に悩まされる可能性があります。そのため、産後6ヶ月以降は骨盤矯正を始める絶好の機会と言えるでしょう。

1.1 産後6ヶ月以降の体の変化

産後6ヶ月以降は、ホルモンバランスが徐々に妊娠前の状態に戻り始め、骨盤周りの靭帯も硬くなってきます。しかし、出産によって開いた骨盤が完全に元に戻るわけではなく、個人差はありますが、ある程度の歪みが残ってしまうことが一般的です。また、この時期は育児にも慣れてきて、抱っこ紐を使う機会も増え、体に負担がかかりやすくなります。抱っこ紐は、赤ちゃんの体重を支えるため、腰や肩に大きな負担がかかります。さらに、授乳姿勢や抱っこの姿勢も骨盤の歪みにつながる可能性があります。 これらの要因が重なり、産後6ヶ月以降に腰痛や肩こり、尿漏れなどの症状が現れるママも少なくありません。

1.2 骨盤の歪みが引き起こすトラブル

骨盤の歪みは、様々な体の不調を引き起こす原因となります。以下に、代表的なトラブルをまとめました。

トラブル 症状

1.2.1 尿漏れ

くしゃみや咳をした時などに尿が漏れてしまう。

1.2.2 腰痛

慢性的な腰の痛み、重い荷物を持った時などに痛みが悪化する。

1.2.3 肩こり

肩や首の筋肉が常に緊張している、頭痛を伴うこともある。

1.2.4 冷え性

手足が冷えやすい、特に冬場は辛い。

1.2.5 体型崩れ

ぽっこりお腹、お尻が大きくなる、下半身太りなど。

これらのトラブルは、骨盤の歪みによって内臓が下垂したり、血行不良が引き起こされたりすることで発生します。また、歪みを補正しようと体が無理な姿勢をとるため、筋肉に負担がかかり、腰痛や肩こりなどの症状につながることもあります。放置すると悪化することもありますので、早めのケアが大切です。

2. 整骨院での骨盤矯正:他の方法との違い

産後6ヶ月以降も骨盤のケアが必要だと感じているママは多いのではないでしょうか。骨盤ケアには様々な方法がありますが、その中でも整骨院での骨盤矯正は、身体の歪みを根本から整え、体質改善を促す効果が期待できる点が特徴です。

2.1 整骨院の骨盤矯正とは?

整骨院で行う骨盤矯正は、骨盤の歪みをチェックし、手技や専用の器具を用いて骨盤のバランスを整える施術です。骨盤だけでなく、周囲の筋肉や関節、靭帯の状態も確認しながら、身体全体のバランスを調整していきます。一人ひとりの身体の状態に合わせたオーダーメイドの施術を提供することで、根本的な改善を目指します。

2.2 産婦人科での骨盤ケアとの違い

産婦人科でも産後の骨盤ケアは行われていますが、整骨院での骨盤矯正とはアプローチが異なります。下記の表に違いをまとめました。

項目 産婦人科での骨盤ケア 整骨院での骨盤矯正
主な目的 出産後の骨盤の戻りをサポート 骨盤の歪みを整え、全身のバランスを調整
対象期間 産後すぐ~数ヶ月 産後いつでも(6ヶ月以降も可)
主な施術内容 骨盤ベルトの装着指導、簡単な体操指導 手技による骨盤調整、ストレッチ、運動療法など
施術の頻度 週1回程度 週1~2回程度
痛みの有無 基本的に痛みはない 基本的に痛みはないが、状態によっては多少の痛みを伴う場合もある
その他 医師の診察を受けられるため、産後の体調変化なども相談しやすい 身体の歪みに特化した施術を受けられるため、慢性的な腰痛や肩こりなどの改善にも繋がる

このように、産婦人科と整骨院では、骨盤ケアの目的や施術内容が異なります。産後の骨盤ケアは、ご自身の状態や目的に合わせて適切な方法を選ぶことが大切です。産後6ヶ月以降も身体の不調が続く場合は、整骨院で骨盤矯正を受けることを検討してみてはいかがでしょうか

3. 産後6ヶ月以降の骨盤矯正で期待できる効果

産後6ヶ月以降も続く骨盤の歪み。そのままにしておくと様々な不調につながる可能性があります。骨盤矯正によって得られる効果を知り、健やかな毎日を取り戻しましょう。

3.1 体型の戻り

妊娠中はリラキシンというホルモンの影響で骨盤が開き、出産に向けて骨盤周りの靭帯が緩みます。産後6ヶ月以降もこの影響は少なからず残り、骨盤が不安定な状態です。骨盤矯正を行うことで、開いた骨盤を正しい位置に戻し、美しいボディラインを取り戻す効果が期待できます。

3.2 腰痛、肩こりの改善

骨盤の歪みは、周りの筋肉に負担をかけ、腰痛や肩こりを引き起こす原因となります。骨盤矯正によって骨盤の歪みを整えることで、これらの症状の緩和につながります。特に産後の抱っこや授乳で負担のかかりやすい腰や肩への効果は大きいです。

3.2.1 腰痛

骨盤が歪むと、上半身の重みを支える腰に負担がかかりやすくなります。骨盤矯正は、この負担を軽減し、腰痛改善をサポートします。

3.2.2 肩こり

骨盤の歪みは、姿勢の悪化につながり、肩こりも誘発します。骨盤矯正で姿勢が整うことで、肩への負担が軽減され、肩こりの改善が期待できます。

3.3 尿漏れ、便秘の改善

骨盤底筋は、骨盤の底にある筋肉群で、内臓を支える役割を担っています。出産によってこの筋肉がダメージを受けると、尿漏れや便秘といったトラブルが起こりやすくなります。骨盤矯正は、骨盤底筋群を含む骨盤周りの筋肉のバランスを整え、これらの症状の改善をサポートします。

3.3.1 尿漏れ

くしゃみや咳などで尿が漏れてしまう産後尿トラブル。骨盤底筋を鍛えることで、尿道の締まりが良くなり、尿漏れが改善される可能性があります。

3.3.2 便秘

骨盤の歪みは、腸の動きを悪くし、便秘の原因となります。骨盤矯正によって骨盤を整えることで、腸の働きが正常化し、便秘の改善が期待できます。

3.4 基礎代謝アップ

骨盤の歪みは、血行不良や冷え性を招き、基礎代謝の低下につながる可能性があります。骨盤矯正によって骨盤周りの血流が改善されると、基礎代謝が向上し、痩せやすい体質へと変化することが期待できます。また、基礎代謝の向上は、脂肪燃焼の促進にもつながり、産後ダイエットにも効果的です。

3.5 ホルモンバランスの調整

出産後のホルモンバランスは乱れやすく、心身の不調につながることがあります。骨盤矯正は、骨盤周りの血流を改善することで、自律神経のバランスを整え、ホルモンバランスの調整を促します。心身のリラックスにもつながり、育児中のママの心強い味方となるでしょう。

効果 詳細
体型の戻り 開いた骨盤を正しい位置に戻し、美しいボディラインへ
腰痛、肩こりの改善 骨盤の歪みを整え、負担を軽減
尿漏れ、便秘の改善 骨盤底筋群を含む骨盤周りの筋肉のバランスを整える
基礎代謝アップ 血流改善により基礎代謝が向上し、痩せやすい体質へ
ホルモンバランスの調整 自律神経のバランスを整え、ホルモンバランスを調整

4. 骨盤矯正を受ける前の準備と注意点

いよいよ骨盤矯正を受けるにあたって、スムーズに施術を受け、より効果を高めるための準備と注意点をしっかり確認しておきましょう。事前の準備を万全にすることで、安心して施術に臨むことができます。

4.1 服装

施術を受ける際の服装は、動きやすく体にフィットしすぎないものがおすすめです。締め付けの強い服装は施術の妨げになる場合があるので避けましょう。施術部位へのアクセスを容易にするため、施術着に着替えていただく場合もあります。

おすすめの服装 避けた方が良い服装
ジャージ ジーンズ
スウェット スカート
ヨガウェア ボディスーツ
レギンス ストッキング

4.2 食事

施術を受ける直前の食事は避けましょう。食後すぐは体が消化活動に集中しているため、施術の効果が十分に得られない可能性があります。施術を受ける2時間前までには食事を済ませておくのが理想的です。また、施術後もすぐに激しい運動は避け、ゆっくりと過ごしましょう。

4.3 持ち物

持ち物は最小限に抑えましょう。施術を受ける際に必要なものは、整骨院で用意されている場合がほとんどです。着替えが必要な場合は、動きやすい服装をご持参ください。また、施術に関する相談や質問がある場合は、メモ帳や筆記用具があると便利です。

あると便利なもの 不要なもの
着替え(必要な場合) 多額の現金
メモ帳と筆記用具 高価なアクセサリー
ハンドタオル 香水

4.4 生理中の施術

生理中はホルモンバランスが変化し、体が敏感になっている時期です。そのため、産後のデリケートな時期と重なる生理中の骨盤矯正は、基本的に控えることをおすすめします。どうしても施術を受けたい場合は、事前に担当の先生に相談し、体調に合わせて施術内容を調整してもらうようにしましょう。生理痛がひどい場合や、出血量が多い場合は、施術を控えるのが賢明です。産後の体調は個人差が大きいため、無理をせず、自分の体と相談しながら施術を受けるかどうかを判断しましょう。

5. 整骨院での骨盤矯正の流れ

いよいよ整骨院で骨盤矯正を受ける際の流れをご説明します。初めての方はもちろん、過去に経験がある方も、ここで改めて流れを確認しておきましょう。

5.1 問診

まずは、あなたの体の状態を詳しく把握するための問診から始まります。現在の症状、出産時の状況、過去の病歴、生活習慣などについて、丁寧に質問されますので、正確に伝えましょう。些細なことでも、施術に影響することがありますので、気になることは何でも相談してください。

問診票に記入する場合もありますので、落ち着いて記入しましょう。

5.2 検査

問診の内容を元に、姿勢や骨盤の歪み、筋肉の状態などを細かく検査していきます。触診による検査だけでなく、専用の機器を用いて、骨盤の開き具合や傾きなどを数値化する場合もあります。これにより、客観的なデータに基づいた施術プランを立てることができます。

検査項目 内容
姿勢分析 立位、座位での姿勢をチェックし、左右のバランスや猫背の有無などを確認します。
触診 骨盤周辺の筋肉や関節の状態を手で触って確認し、硬さや痛み、動きの制限などを調べます。
可動域検査 関節の動く範囲を測定し、動きの制限や左右差を調べます。

5.3 施術

検査結果に基づき、あなたに最適な施術を行います。骨盤の歪みを整えるだけでなく、周囲の筋肉を緩めたり、強化したりすることで、根本的な改善を目指します。施術中は、痛みや違和感があれば、すぐに伝えるようにしましょう。

ボキボキ鳴らすような施術ではなく、ソフトな施術を行う院も多いので、施術を受ける前に確認しておくと安心です。

5.3.1 施術の種類

施術の種類 内容
骨盤矯正 仙腸関節や恥骨結合といった骨盤の関節のズレを調整し、正しい位置に戻します。
マッサージ 骨盤周辺の筋肉をほぐし、血行を促進することで、筋肉の緊張を緩和します。
ストレッチ 硬くなった筋肉を伸ばし、柔軟性を高めます。
テーピング 患部を固定したり、筋肉の動きをサポートしたりすることで、症状の改善を促します。

5.4 アフターケア

施術後には、日常生活での注意点や自宅でできるケア方法についてのアドバイスを受けます。正しい姿勢の保ち方やストレッチ、エクササイズなどを指導してもらえるので、積極的に実践することで、施術効果をより高めることができます。

施術の効果を持続させるためには、定期的な通院が推奨されます。通院頻度や期間については、あなたの状態に合わせて提案されますので、相談しながら決めていきましょう。

6. 自宅でできる骨盤ケア

産後6ヶ月以降も、自宅でできる骨盤ケアを続けることで、整骨院での施術の効果をさらに高め、美しい姿勢と健康な体を維持することができます。毎日の生活に取り入れやすいケア方法をご紹介いたします。

6.1 ストレッチ

骨盤周りの筋肉をほぐし、柔軟性を高めるストレッチは、骨盤の歪みを整える上で非常に重要です。無理のない範囲で行い、痛みを感じる場合はすぐに中止してください。

6.1.1 開脚ストレッチ

床に座り、両足を大きく開きます。息を吐きながら上体を前に倒し、無理のない範囲で30秒ほどキープします。内腿の筋肉が伸びるのを感じながら行いましょう。

6.1.2 骨盤底筋ストレッチ

仰向けに寝て膝を立て、両足を肩幅に開きます。息を吸いながらお尻を持ち上げ、5秒ほどキープします。息を吐きながらお尻を床に戻します。これを10回繰り返します。骨盤底筋が鍛えられ、尿漏れ予防にも効果的です。

6.2 エクササイズ

骨盤周りの筋肉を鍛えることで、骨盤を正しい位置に安定させることができます。下記のエクササイズは、産後の体に負担が少ないものを選んでいます。

6.2.1 ヒップリフト

仰向けに寝て膝を立て、両足を肩幅に開きます。息を吐きながらお尻を持ち上げ、5秒ほどキープします。息を吸いながらお尻を床に戻します。10~15回繰り返しましょう。お尻の筋肉を意識して行うことがポイントです。

6.2.2 レッグレイズ

仰向けに寝て、片足を天井に向かって真っ直ぐ伸ばします。もう片方の足は膝を曲げた状態にします。息を吐きながら伸ばした足を床から10cmほど持ち上げ、5秒キープします。息を吸いながらゆっくりと足を下ろします。左右10回ずつ繰り返します。腰が反らないように注意しましょう。

6.3 正しい姿勢

正しい姿勢を保つことは、骨盤の歪みを予防し、整骨院での施術効果を維持するために不可欠です。日常生活の中で意識的に正しい姿勢を心掛けましょう。

6.3.1 立つ姿勢

ポイント 説明
耳、肩、くるぶしが一直線上になるように意識する 猫背にならないように、背筋を伸ばすことを意識します。
お腹に軽く力を入れる 腹筋を意識することで、骨盤が安定します。
足の裏全体で体重を支える 片足重心にならないように注意しましょう。

6.3.2 座る姿勢

ポイント 説明
深く座り、背もたれに寄りかかる 浅く座ると猫背になりやすく、骨盤に負担がかかります。
足を組まない 足を組むと骨盤が歪みやすくなります。
デスクワーク中はこまめに休憩を取る 同じ姿勢を長時間続けると、体に負担がかかります。

これらの自宅ケアは、整骨院での施術と組み合わせることで、より効果的に骨盤を整え、産後の体質改善を促します。継続することが大切ですので、無理なく続けられる範囲で毎日行いましょう。

7. まとめ

産後6ヶ月以降も骨盤の歪みは残りやすく、尿漏れ、腰痛、肩こり、冷え性、体型崩れなど様々なトラブルを引き起こす可能性があります。産後すぐは育児に追われ自分の体のケアは後回しになりがちですが、6ヶ月以降も体の変化に気づいたら、整骨院での骨盤矯正を検討してみるのも一つの方法です。

整骨院では、国家資格を持つ柔道整復師が、個々の骨盤の状態に合わせて施術を行います。産婦人科で行うケアとは異なり、より根本的な改善を目指すことができます。骨盤矯正によって、体型の戻りや不調の改善だけでなく、基礎代謝の向上やホルモンバランスの調整といった効果も期待できます。

施術を受ける際は、動きやすい服装で来院し、食事は施術の2時間前までに済ませておきましょう。生理中の施術も基本的に問題ありませんが、心配な方は事前に相談することをおすすめします。施術後は、自宅でのストレッチやエクササイズ、正しい姿勢を意識することで、矯正の効果をさらに高めることができます。何かお困りごとがありましたら当院へお問い合わせください。

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